山崎 省三1896-1928神奈川県横須賀に生れるが、新潟に転居。1908年小樽稲穂小学校に転入。歯科医になるべく上京したが日本美術院の洋画部の研究所で指導を受ける。1916年院展に入選。村山槐多と伊豆大島旅行したり、根津で共同生活などする。1919年日本美術院試作展で奨励賞甲賞。1921年「槐多画集」を編集。1922年春陽会創立に参加、以後35年まで毎年出品。1929-30年渡欧。1937年新文展無鑑査。1945年ハノイで戦病死。1975年北海道立近代美術館で回顧展。 |
||
山崎 省三 「朝顔」 1937年 油彩・板 F3号 |