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絵でみる勝鬨橋の歴史 

1932(昭和7)年〜1939(昭和14)年

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勝鬨橋=日露戦争の戦勝記念に出来た「勝鬨の渡し」は築地と月島を舟で結んでいた。1933(昭和8)年より可動橋(跳開橋)の工事が始まり、1940(昭和15)年に完成した。戦後、頻繁に開閉された時期もあったが、1970(昭和45)年より可動を停止。現在橋近くには「かちどき橋資料館」がある。


戦前の地図

平井 武雄「かちどき可動橋(工事中)」 1939年 水彩・紙 28*35p


最後に片側のアーチが作られている場面。すでに翌年の東京オリンピックの中止が決定していた。しかしながら、翌年東洋一の可動橋(跳ね)橋が完成する。

現在(2006年)の勝鬨橋


勝鬨橋


可動部分


略図

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