広島生。1927年フランスへ渡り、パリに住む。額縁製造業をしながら絵を学ぶ。宮本恒平の援助を受け、額を提供していたと思われる。ボナール、デュフィ、ブラック、藤田嗣治らと交流。戦争で一時帰国。戦後、南米へ渡り、リオデジャネイロ、ウルグアイ、アルゼンチンを旅する。リオ市展最高賞。ブラジル国展審査員を務める。再びパリへ移り、シテ・ファルギエールに住む。サロン・ドートンヌ準会員。1982年パリで歿。