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ING>昭和の洋画1930年協会

長谷川 利行

1891-1940

京都山科生。中学時代から小説や詩に傾倒し、自費出版する。1921年上京、1926年二科展、帝展に入選。翌年1930年協会展に入選、二科展では樗牛賞。1928年1930年協会奨励賞。「靉光像」「汽車車庫」「タンク街道」など発表し、高い評価を受ける。だが破綻的な生活を続け、二科会でも会友にも挙げられなかった。浅草、千住、三河島などを放浪。1936-37年天城画廊にて頻繁に個展をする。1937年大島に旅行。1938年頃から胃痛に苦しみ、1940年養育院に入り、まもなく歿。2000年『歿後60年 長谷川利行展』神奈川県立近代美術館他。

長谷川 利行 「花」 /「少女」

長谷川 利行 「矢野文夫像」 インク・ペン・紙 28*22p
- 展覧会-『歿後60年-長谷川利行展』(2000年)神奈川県立美術館他 出品
- 画集- 『長谷川利行画集』(1972年)講談社

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